[旧バージョン]Joplinでテンプレートを利用する

※このページは2019年8月のもので、2021年のバージョンでは使用方法が異なります。
テンプレート機能がプラグイン化され、本体の機能とは別になりました。
Joplin templateプラグイン

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Joplinで定型文を使ってノートを新規作成したり、編集中のノートに定型文を挿入するテンプレートを使用することができる。

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テンプレートを作成する

• テンプレートの保存場所を開く

「ファイル」->「Templates」->「Open template Directory」

• テンプレートを作成する

ノート作成時自動的に「年-月-日」を挿入する場合
例）ファイル名：hours.md

テンプレートの内容：

年月日:{{#custom_datetime}}YYYY-MM-DD{{/custom_datetime}}

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テンプレートの記述方法

記述例）

• 日付
  {{date}}

• 時間
  {{time}}

• 日時
  {{datetime}}

• 年月日（2020-01-01）
  {{#custom_datetime}}YYYY-MM-DD{{/custom_datetime}}

• 年-月-日 時:分:秒（2020-01-01 13:01:01）
  {{#custom_datetime}}YYYY-MM-DD HH:mm:ss{{/custom_datetime}}

• 年月日（2020年1月1日）
  {{#custom_datetime}}YYYY年M月D日{{/custom_datetime}}

• 年月（2020年1月）
  {{#custom_datetime}}YYYY年M月{{/custom_datetime}}

• 月日（1月1日）
  {{#custom_datetime}}M月D日{{/custom_datetime}}

• 月日時（1月1日13時）
  {{#custom_datetime}}M月D日H時{{/custom_datetime}}

• 月日時分（1月1日13時1分）
  {{#custom_datetime}}M月D日H時s分{{/custom_datetime}}

• 年月日 曜日（2020年1月1日 水曜日）
  {{#custom_datetime}}YYYY年M月D日 dddd{{/custom_datetime}}

• 西暦2桁にする場合（20年1月1日）
  {{#custom_datetime}}YY年M月D日{{/custom_datetime}}

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その他詳しい日時のフォーマット方法
Moment.js | Docs

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テンプレートを使う

現在開いているノートにテンプレートを挿入には

「ファイル」->「Templates」->「Insert template」

テンプレートを選択する

日付が挿入された

テンプレートからノートを作成するには

「ファイル」->「Templates」->「Create note from template」

テンプレートを選択する

新しいノートが作成された。
このまま編集をすると最初の一行目が自動的にタイトルになる。

議事録用のテンプレートを作る

単に日付だけのテンプレートだけだとつまらないので、議事録のテンプレートを作成。

議事録.md

# {{#custom_datetime}}YYYY-MM-DD{{/custom_datetime}} 議事録

日時：{{#custom_datetime}}YYYY年MM月DD日dddd H時{{/custom_datetime}}
議題：
場所：
参加者：
　相手側：
　自社：

内容：

決定事項：

検討事項：

テンプレートからノートを作成すると最初の一行目がタイトルになるので、日付の入ったタイトルが自動的に作成され便利。
テンプレートを保存したらテンプレートを再度読み込むか、Joplinを再起動する。

「ファイル」->「Templates」->「Refresh templates」

面倒なテーブル表記のテンプレート

2行2列
table-2-2.md

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2行3列
table-3-2.md

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